水揚中間報告です
晴れていても、厳しい風が琵琶湖から吹いています。雨でも作業は続いています。今回、厳しい力仕事に参戦してくれた女性の頑張りに本当に驚いています。「うーっ、ガンバルうーっ」と叫びながら網を力いっぱい曳いている彼女の叫び声に、実は見ていて涙が出そうになりました。(彼女のパワーは何が源になっているのか?)と。大きなウシガエルを必死で捕まえながら「キモチわるいー」と震えながらも駆除する姿は 只者ではない。そんな彼女の活躍を伝えると、加工場で作業中の沖島の漁師は「島に連れて帰る」と断言していました。今後の展開は…???
丸々と太っていました。
今年の水揚げ作業3日目を終えました。(まだまだ続きますが…)半年ぶりに姿を見せたニゴロブナ達は丸々と肥えていて「かわいい、美味そう、いい型」と感想が飛び交っています。魚作りは池作りから…。いい池が3年目を向かえ出来ていることがわかります。網には天然餌の手長えびも沢山引き寄せられてきます。集めてから揚げにでもすれば、おいしいんだけれど、魚の量に それどころではない慌ただしさです。
本日初日です。
飯魚では、今年のニゴロブナの水揚げが始まりました。スタッフは東京、大阪、地元と複合集団です。なんと、東京、大阪から この肉体労働に女性が参加です。社長が女だからでしょうか?たくましい精神の彼女達。このコメントがとても印象的でした。「最近の…男性は、しんどい仕事を避けたがる。うまくいかないと、責任を何かのせいに直ぐする。」失敗を経験として積み重ね、恥じることに抵抗を感じない純粋な女性達に感動しました。 今日は、1日の水揚げ量は過去最高でした。初めて出会ったメンバーのチームワークに多いに感謝!